JB23W ジムニー改 ハイカム
HKS F-CON V-Pro仕様

’08 6
 以前にレポートしたジムニー改、HT07ターボ、HKS:F−CON iS仕様完成から僅か3カ月・・・・製作後、まだ2000キロしか走っていないのに・・・・
勿論 この仕様のままでも充分に速いのだが、1速 2速が7800レブまでアッ!!と言う間で、ストレスが溜まるとのご要望なのでHKS:F−CON V−Proにバージョンアップしてレブを9500rpmまで引き上げ!!さらに、もう少しパワーが欲しいという事なのでIN、EX共にハイカムに交換し、同時にバルタイ変更!当然、発熱量が増えるので、オリジナルオイルクーラーもセット!
エンジンのパワーアップと同時に今回は快適装備も抜かりは無く、カロッツェリアHDDナビ、フルセグチューナーにブルートゥースユニット、ミラータイプレーダーetcと、快適ドライブもパワーアップ!!

カムシャフト交換は、確かにパワーは上がるがターボ交換時のような劇的な変化は無い。0−100キロ加速のタイムが、前回の12秒に対して今回は11秒と1秒のアップ!これを1秒しかと思うか、1秒も!と思うかは、その人の価値観で変わってくる。
ただ、カムに乗るという表現が正しいかどうかは分からないが、一味違う加速感とフィーリング、エンジンノイズは、やはりカム交換でしか味わえない!!

カム交換の為、エンジンは降ろす!
ジムニーは車載状態でも出来るが、何度も
カムを外しバルタイを調整したり、オイルパン
取り付け時の事も考慮すると、降ろしたほう
が確実!!
ノーマルカムのプロフィールとバルタイを
確認後、IN EX共にピストンヒットする角度
も確認!!(ちなみにINはBT約40°)
このK6もINよりEXのほうが、大人しいプロ
フィール。環境には優しいけどね・・・
IN、EX共にバルタイを最適値に変更!!
以前は、思ったようなE/G性能にならず、
何度も外しては、調整していた・・・
 カム交換に伴い、シムも調整!
血液A型の性格上クリアランスを100分の1
まで揃えないと許されない!!その代わり
EGノイズが減りノック音も聞き取り易くなる!
HKS:SQVを車検に対応するようにリターン
させて取り付け!!純正のエアバイパスバ
ルブは、高過給時やスピードリミッターで
勝手に開いたりしてるので、即 取り外し!
マフラーも音量や背圧、トルク特性変更の為
、絞りを入れたり膨張菅を追加したりする!
今回は排気温対策の為、加工!!
今回オリジナルオイルクーラーも取り付け!
サーモ内臓タイプなので、油温管理しやすく
油温低下に伴い、水温も安定!!今回は
水温MAX85°!
サブコンのHKS:F−CON ISからフルコン
のV−Proへバージョンアップしたので、
各信号や電圧を追加入力する必要がある。
今回 HDDナビも取り付け!説明書通りに
ブルートゥ−スとか付けたけど、何のコッチャ
サッパリ??地デジのチャンネルて、いくつ
有るん??・・・歳を取ったと実感・・・ (涙)
 今回のように、最初はサブコンのHKS:F−CON iS(¥70000)で現車セッティングしておいて、その後の車のターボ変更、エンジンの仕様変更時にフルコンタイプのF−CON V−Proにバージョンアップ(¥85000追加)したりすることも可能!!どれくらいの仕様からフルコンが必要になるか等の取り決めは無く、予算や仕様、目的に合わせて選べばOK!!

前回同様エンジンはフルノーマル、HT07タービン、燃料は燃圧一定タイプの400ccインジェクター仕様!!カム交換に伴いオーバーラップも変わっているしV-Proが理論空燃費にフィードバックしているので、少〜しラフアイドル気味・・・・
様子を見ながら少しずつブーストを上げていきセッティングしていく・・・A/F値、ノックモニター、排気温度を見ながら 限界を探っていった結果・・・
HT07の現状のエンジンの仕様、市販ハイオクではブースト170Kpaが限界!!マージンを見て150Kpaを天井でセット!それ以上は、燃焼室や排気の見直し等、必要が有り、キリが無くなってくる。 
このまま車検も通る完全合法車輌でありながらフルブースト時の加速は、リヤがグッと沈み込み、もはやジムニーの走りでは無くなってしまった・・・

二兎追う者は二兎も三兎も得る!!そう感じさせてくれた車でした